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・XEditorではキャストの初期状態を設定できるが、

 そこで設定した状態異常は「状態判定分岐」「ランダム選択」に利用することはできない。


カードの名称そのものもキーコードとして利用できる。

●「背景変更」コンテント関連

「背景変更」には「画面再構築」と同じ機能も含まれている。


・「背景変更」で配置したセルは「エリア移動」すると初期化される。


テキストセルに利用しているフラグ・ステップ値の変更は「画面再構築」では更新が反映されず、
「エリア移動」もしくは「背景変更」で配置し直す必要がある。
(Py4では表示更新か固定か選択ができる)

●XEditorでの「背景変更」コンテントの注意

・〔背景継承なし〕状態になっていると、レイヤー数値に関わらず直前の背景が消去される。
 〈回避法〉4種
  1.セルを複数枚配置する。
  2.〔透明色を使用〕にチェックを入れる。
  3.〔セル名称〕を設定する。
  4.フラグを設定する。ただし、↓の注意が必要。

・「背景変更」コンテントでセルにフラグを設定し、エリアに何層もセルを重ねた状態で処理しようと
 すると強い負荷がかかり、場合によってはフリーズする。

 

●今回のキャスト節約法


→エネミーそれぞれに「効果」を与えたいため、識別用クーポンの数だけキャストを用意していたが、

 所持クーポンのみが違う同一キャストが大量に存在するのはシナリオサイズの膨張やキャスト管理の面倒さがあり、

 節約を思い立つ。


・バトルエリアの各エネミーにそれぞれフラグを設定(元々あったが)し、

 バトルエリアに表示するごとに「ランダム選択」でエネミーを選択して識別用のクーポンを配布する。


・↑をしようとして、初期状態で設定した状態異常では判定には成功するが、選択配布できないことに気づく。

 選択したいキャストのレベルを変更することで、レベル判定で対応。

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